買取店おすすめのリセールバリューの高い車を紹介します!
乗り換えの時に今までの車を売却や下取りで「こんなに安いの!?」って思った方結構多いのではないでしょうか?今回の記事ではリセールバリューの高い車を紹介します。「買った時高かったのに売る時はタダ同然」「お隣さんの車は同じ年式、同じ距離なのに何で高く売れるの?」「売ったお金を次の頭金にしたかったのにこんなに安いなんて…」こんな思い二度としたくない方は是非参考にしてみてください。
目次
車のリセールバリューとは
リセールバリューという言葉を聞いたことはありますか?「リセールバリュー」とは、今乗っている車を売却する時にいくらで売れるのか。という意味です。
リセールバリューの高い車は売却時にお得になります!
例えば、軽自動車は需要が高く、残価も落ちにくくリセールバリューが高いことが多いです。あらかじめリセールバリューを頭に入れて車選びをしましょう。
なぜ車の売却時、値段に違いが出てしまうのか。
新車価格、形、似たようなクラスなのに何で売る時の値段に差が出るのか。一言で言ってしまえば需要があるからなんですが、その需要は何を求めているのか分析していきましょう。
リセールバリューの高い「中古車市場で人気の車」は?
海外では国により好みが変わってきますが、条件に合えばかなり期待できます。
国内の需要はできるだけ新しく、低走行。あとはその時の流行り(ハイブリッド、レーダーアシスト、低燃費など)です。また、希少車であれば事故車であっても部品としての需要が期待できます。
需要に合わせるには
せっかく買った車を日本国内の需要に合わせてあまり乗らないのももったいないです。しっかり乗ってあげてください。
その上でリセールバリューの高い車を考えると、走行距離が関係のない輸出に人気の車種がおすすめという事になります。
リセールバリューの高い海外に人気な車の条件
輸出業者さんはその瞬間の需要に対応しています。今需要があっても売る時には需要が無くなっている事も十分考えられます。
そこで、鉄板の輸出需要の条件を挙げてみます。
仕様別
- ディーゼル
ディーゼル車は一般的に燃費が良く、パワーがある車両が多いです。
また、エンジンの寿命もガソリンエンジンよりも長いとされていることもあり、海外では人気があります。
ディーゼルエンジンは国内でも平成10年ぐらいまでは乗用車にもよく搭載されていましたが、排ガス規制の影響で新車は近年のクリーンディーゼルエンジンの登場まで販売されませんでした。 - マニュアル(主にバン、トラック)
海外ではハイテクよりもローテクが好まれ、トラックやバンなど過酷な環境で酷使する車種は、オートマチックトランスミッションよりも構造が単純なマニュアルトランスミッションが好まれます。 - 4WD
4WDは国内でも豪雪地帯などで人気があります。理由は悪路での走行機会が多いことです。
海外でも同様で舗装されている道路が少なく、悪路を走ることが多い国は4wd車両の方が人気があります。 - ハイブリッド
自動車を輸入した場合に日本では関税という税金が輸入者に課せられます。海外でも同様で関税があります。
日本から輸出された車両は車種や年式、排気量の大きさなどで税率を分け課税している国が多いです。
ですが、日本でいうエコカー減税のような制度が海外にもあり、ハイブリッド車は適用される国が多いため海外でも需要があります。
車種別
リセールバリューの高い車種の例を紹介します。
※記事作成時点での参考値です。
- ハイエース:ディーゼル、ハイデッキ、スーパーGL
- カローラ : ハイブリッド、W/B、モデリスタ付き
- ランドクルーザー・ランドクルーザープラド:ディーゼル・ガソリン両方、サンルーフ、7人乗り、モデリスタ付き、その他オプション
- プリウス:G以上のグレード、バックカメラ付き
- アルファード・ヴェルファイア:上級グレード、モデリスタ付き、その他オプション
- ハリアー:4WD、上級グレード、モデリスタ付き、その他オプション
- エクストレイル:4WD、上級グレード、その他オプション
海外需要の高い車は、売却のタイミングがポイント!
海外で人気の車両の中には年式により需要の差が大きく開くものがあります。これは、現地で輸入の際に年式規制があるからです。
ここで各国の規制を紹介すると大変なことになりますので、簡単に言うと、2回目の車検(5年)の3ヶ月前が売り時の車両もあります。
早めに乗り換えたい方は、5年の3ヶ月前迄に売却した方が可能性は高いでしょう。
まとめ
今回の記事で紹介したリセールバリューの高い車のポイントをおさらいします。
- 買うなら新車!と言う方は5年手前で売りましょう!
- 長く乗って売る時に少しでも値段を残しておきたい!と言う人は、ハイエース、ランドクルーザー、デミオ、エクストレイルなどのディーゼルがオススメです!
- 改造している場合、純正部品を取っておいて下さい。
- 上級グレードにしましょう!
- メーカーオプションはつけましょう!
- 限定車があるなら迷わず限定車!
- 色はブラックorパールホワイト!
- マイナーチェン・フルモデルチェンジが近い車種はNG!
いかがでしたか?車のご購入を検討されている方や、現在、海外需要の高い車を愛用されていて乗り換えのタイミングに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。