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車内が暑い!どうする?真夏の暑さ対策

8月も半ばで夏本番、気温は30度後半になる日が続いて暑さが厳しくなってきました。
外気が30度以上となりますと窓を締め切った車内では60度以上になることもあります。
車内が高温の状態ではエアコンをかけてもなかなか涼しくなってくれません。

少しでも涼しさへ近づくための暑さ対策をご紹介いたします。

 

ドアバタバタ作戦

車内に溜まった熱気を外に出して車内温度を下げます。

  • 運転席以外の窓を一か所だけ開ける。
  • 運転席のドアを数回バタバタと開けたり閉めたりする。

たったこれだけです。

ドアを開けるときに開いている窓から外気が車内に入り、ドアを閉めるときには開いている窓から車内の熱気が外へ出ていってくれます。
温度が上がりきった車内と外気温が同じくらいになれば少し涼しさへ近づけます。

 

水バシャバシャ作戦

車のガラスやボディは太陽の日差しを浴びて高温になっています。
その昔、オイルメーカーのCMではボンネットで目玉焼きを焼いていましたが、それは決して大げさな表現ではありません。
太陽光線をいっぱいに浴びた車のボディは高温になるため、素手で触れると火傷してしまうこともあります。小さいお子さんはもちろん、大人でも注意が必要です。

さて、水をかけていきましょう!
車庫でホースが使える環境であれば車全体に水をかけてみてください。
特に屋根やフロントガラスを冷やしてあげると車内の温度はグッと下がります。

もしホースが使えない環境でしたら、水を汲んだバケツやペットボトルなどで車にバシャバシャかけてみてください。

もしもホースが使えず、バケツもペットボトルも持ち合わせていない場合でも、
ウィンドウォッシャーを使うとフロントガラスに水をかけることが出来ます。
ウィンドウォッシャーは乗車後も使えるので大変便利です。

*車への水かけ、ウィンドウォッシャーは周辺に水が飛び散ってしまいます。作業は周囲に人がいないか水がかかってはいけないものがないか注意して行ってください。
*また、ワイパーを長期間作動していないとワイパーのゴムがガラスに張り付くなどして劣化が早くなることがあります。ゴム部分はこまめに点検・交換をお勧めします。

 

まとめ

今回は「暑さ対策グッズ」を使わないで出来る暑さ対策の方法をご紹介いたしました。

もし窓ガラスがクリア(透明)ガラスでしたら、スモークやミラーのカーフィルムを貼り付けると可視光線を防ぐことが出来ます。
もともとプライバシーガラスでしたら透過率が下がってしまいますのでスモークやミラーフィルムを張り付けることはお勧めできませんが、透過率がほとんど変わらないクリアのカーフィルムでしたら紫外線をカットするものも多くありますので効果は期待できます。

駐車時に日除けが出来るサンシェード、車内冷却スプレー、車用の換気扇や扇風機といった暑さ対策グッズがカー用品店などで手に入りますので、併せて使ってみるとより効果が出ると思います。

猛暑時は車のエアコンをフル稼働することが多いと思います。
エアコンの負担を軽くしてあげることも車にとっては大切かもしれません。

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