雹被害にあった車を高額査定してくれる業者はあるの?
突然の凄まじい勢いで雹が降ってきて、大切な車のボディにおびただしい数の凹みが出来てしまうことが近年増加しております。車両保険の補償で修理出来ればよいのですが、補償が不十分だったり、そもそも車両保険に加入されていない場合もあります。その場合は自己負担で直すことになります。
しかし、雹害車といっても被害のダメージは様々です。雹の大きさによってはボンネット、ルーフ、トランクなどがかなり凹んでしまったりすると修理するにしても高額になることが多いです。
そこではじめて売却を検討する方多いようです。
「雹害車を買取してくれるところはあるの?」
「雹害車を査定に出すにはどこがいいの?」など皆さまの疑問について解説します。
正しい売却先を選んで雹害車でも高く売却出来るようにしましょう。
目次
雹害のダメージが大きい場合
ボンネット、ルーフ、トランクなど車両全体に被害がある場合は「事故車・廃車買取専門店」に依頼するとよいでしょう。事故車・廃車買取専門店では、輸出ルートを確保していたり、修理して車両に価値をつけたりと一般の中古車買取店では買取金額がつかないような車でも高額査定が出ることがあります。
理由として雹害車は国内需要はかなり下がりますが、海外であれば車体にダメージが多少あっても日本車には高い評価がついてくることが少なくないからです。そのような相場感をもっているのが事故車・廃車買取専門店です。
また、事故車・廃車買取専門店では、パーツを取り出して再販するノウハウもあるため、パーツ単体としての価値を見てくれることも特徴です。雹害を受けボディの損傷が酷くてもエンジンやミッション、マフラーなど価値の変わらないものもしっかりと評価します。
雹害のダメージが小さい場合
中古車買取店は中古車をそのまま再販しているため、雹害車や修復歴車など販売できないような車両に対しては積極的な査定をしない傾向にあり、結果として良い値段がつかないことが多いようです。
しかし、小さな凹みがある程度のダメージであれば中古車買取店で査定を受けるのもよいでしょう。軽度であれば普通車のように査定をしてくれることが多いようですので、お近くの中古車買取店を利用する方が便利かもしれません。
但し、軽度の被害であってもそれを理由に足元をみるような査定をする業者もないとは言えませんので、複数の業者に相見積もりをとることが大切になってきます。
まとめ
雹害車といっても被害の大小はさまざまです。軽い雹被害であればデントリペアなどの修理方法を用いて簡単な作業で済むこともありますし、一方で大きな雹で無数の数を長時間受けてしまった車両ですと修理は難しくなることが多いです。多くの雹害車は主にルーフにダメージを受けています。ルーフ交換をすると修復歴車になりますので、車両価値が大きく損なわれます。よって修理より売却を選択する方が多いのはその点にもあります。
いずれにしても、大切なことは個人で判断をせず、まずは専門店に相談してみることが重要です。
不安な方、迷っている方はぜひ事故車・廃車買取専門店までご相談ください。
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