廃車を考えている事故車を高額買取してくれる業者はあるの？｜事故・廃車買取専門店のブログ

事故を起こしてしまい損傷が酷いと

「事故車なんて買取してもらえるはずがない…」

「処分するには廃車にするしかないのでは…」と思われる方が多いのではないでしょうか。

なぜなら購入した販売店などに相談すると買取どころか処分費用がかかるようなことを言わるケースが少なくないためその様に思うようです。

今回の記事でお伝えしたいことは「事故車＝廃車」ではありません。事故により大切な愛車をどのようにしたらよいのか悩まれている方へ解説いたします。

事故車は買取できるの？

車の損傷状態にもよりますが、多くの事故車は買取可能です。購入されたディーラーや中古車販売店などに事故車の買取相談をすると快く対応してくれないケースが多いので「事故車を買取してもらうなんて無理だ」と思う方もいるようです。

事故を起こしてしまったら、まずは「事故車買取専門店」に連絡してみましょう。ディーラーや中古車販売店とは全く違う評価方法を持ち合わせているのでしっかりと車両状態をヒヤリングして評価します。

事故車買取専門店の強みとは？

国内・国外の販売ルートがしっかり整備されており、車種に合わせた需要の選定をして輸出したり、また不動車などダメージが大きいものは部品、資源としての価値を見出して高価買取に繋げています。

事故車買取専門店の優良店の見分け方は？

１．買取金額の提示方法に違いがある

買取金額の提示がスピーディーに対応してくれる業者は優良店の基準のひとつと言えます。逆にいつまでたっても買取金額の提示がなかったり、または他社の提示金額ばかりたずねてくるような業者は要注意です。なぜなら、そのような業者は車の状態に対してのシンプルに評価する思いは低く「少しでも安く買い取りたい」との意識が先行していると言えるでしょう。

また、初めに言っていた「買取金額」に対して難癖をつけて減額をしてくるような業者も気を付ける必要があります。

※但し、ユーザーが買取店に対して伝えるべき車両情報（年式・走行距離・グレード・損傷具合など）に誤りがあった場合は再査定もやもえません。

事故車の場合はユーザー側に知識や相場感がないので特に注意が必要です。

２．事前の説明もなく手数料を請求されていないか

車を売却するに際に「○○手数料」の有無は業者によって異なります。売買契約前に明確な説明があり、納得するものであればよいのですが、契約時に当たり前のように伝えてくるようなところは良心的な業者とは言えません。ユーザー側も疑問に思うことがあれば、売却の意思決定をする前の交渉段階でしっかりと確認しましょう。

ちなみに、最近の買取店では売却時の手数料は無料としているところが多いようです。

※手数料とは陸送代、書類手数料、印紙代等

３．何度も営業の電話がくることはないか

買取店の業者の中には早く契約につなげたい思いから何度も営業電話がかかってくるところもあります。この様な業者の営業セールストークの代表的なものとして「今なら〇〇円で特別に買取致します」などと契約するまで執拗にせまってくることもあるようです。あまりにもしつこかったり、急かしてきたりする業者は優良店とは言えないでしょう。

４．買取金額の内訳の説明が事前にしっかりされているか

車検が残っている車の売却時には次の項目に対してしっかり説明を受けているかを確認して下さい。

• 車両代金
• 自賠責保険料還付金
• 重量税還付金
• 自動車税還付金

車両代金とは別に還付金各種の説明がない場合や曖昧な説明しかない場合は契約前に自ら確認するようにして下さい。そこでしっかりと誠意ある説明があるかどうかも判断材料になります。

※重量税還付金については永久抹消（解体、スクラップ）した時のみ国より還付されるものです。

まとめ

安心して任せられる事故車買取専門店とは、はじめの問い合わせ時から契約に至るまで分かりやすく、丁寧な対応をしてくれるところになります。

お客様にとっては事故を起こしてしまったショックもある中での売却手続きにもなるので、買取店側としてはお客様のお気持ちを汲み取り、同じ目線で対応することが求められるはずです。

買取金額の内訳、契約内容の事前説明、売却後の名義変更手続きなど、これらの説明をしっかりされた上で不安や疑問もなく納得出来れば信用、信頼出来る優良業者と言えるでしょう。

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